Go to...

高齢者は高血圧の状況で注意すべきこと

健康な人であっても、血圧は加齢とともに上昇していくものです。高血圧の患者が多い日本では、65歳以上の約60パーセントが高血圧と言われています。放置すると脳や心臓に重大な疾患や障害があらわれるかもしれません。高齢者の高血圧では、温度差や水分不足などちょっとしたことが引き金となり、脳卒中や心臓病を起こしやすい傾向があります。日常生活では、次のことに注意しましょう。
気温の変化に気をつける
急激に寒いところへ行くと血圧が上がってしまいます。冬の夜に寝ている時にトイレに行ったり、朝の寒いときに急に布団から出て活動するのも血圧が急上昇するので危険です。
脱水症状に気を付ける
高齢になるほど、のどの渇きに気付きにくくなります。汗をかく季節はもちろん、冬でもエアコンの暖房で乾燥した部屋にいると水分不足状態になりがちです。のどの渇きとは関係なく、1~2時間おきにお茶や水などをとる習慣をつけましょう。睡眠中も少しずつ汗をかくので、朝起きた時にはからだは水分不足状態です。高血圧の人は、夜寝る前や朝起きた時に水分をとるように心がけてください。
ストレスをためないようにする
ストレスや緊張は血圧を上昇させます。性格などにもよりますが、緊張しやすい人や神経質な人は注意が必要です。上手なストレス解消をすることが大切です。